鼻プロテーゼが浮き上がって見える
鼻プロテーゼ後、プロテーゼが浮き上がって見えることがあります。プロテーゼの浮き上がりが強く、手術したことがバレバレである場合には、修正手術が必要になります。
鼻プロテーゼが浮き上がる原因
プロテーゼは挿入される部分と、形や大きさが合っていないと、鼻筋の皮膚に負担がかかり皮膚が薄くなって浮き上がってしまうことがあります。また、骨膜上にプロテーゼが挿入された場合、鼻骨との調整が合わないことが原因で浮き上がってしまうこともあります。その人に合った厚みのプロテーゼを正しく骨膜下に挿入すれば、年月が経っても、プロテーゼが浮き出ることはまずありません。
加齢と共に浮き上がることがある
加齢ともに、皮膚も老化して、薄くなりますので、合っていないプロテーゼが入っている場合、皮膚が薄くなってきたときにプロテーゼの輪郭が浮き出て見えることがあります。誰でも若いうちは皮膚や皮下脂肪の厚みと張りがありますが、歳をとれば老化現象により組織が萎縮してしまい、皮膚や皮下脂肪の厚みや張りがなくなります。その為、年齢と共に皮膚が薄くなって、徐々にプロテーゼが明らかになることがあります。その時だけの状態が良ければいい手術ではなく、この先年月が経っても自然で安全、安心でいられる様な仕上がりの手術が必要になります。
鼻の美容整形のデメリットやリスク(稀なものを含みます)
切開創の癒合が悪く、傷が開くことがあります。
切開した部位の中糸が露出することがあります。
切開創の癒合が悪く、傷が開くことがあります。
切開した部位の中糸が露出することがあります。